朝の風景終章 未来へ託す願い
中央小学校の子供たちは今、自らの意志で、日常生活の中に自分たちの暮らす風景を描き始めている。そして日々描かれる一つ一つの風景を、かけがえのないものとして捉え始めた。
私は、子供たちの心に描かれた風景の片隅に、目の不自由な先生と過ごした日々が末永く記憶されることを願うようになった。そしていつの日にか子供たちが大人になり、この世界に障害者が幸せに暮らす街の風景を力強く描き出すことを夢見ている。
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