○7月27日 読手体験会の成果はこちら!!
9月17日 火曜日
 ネコの飼い主様が一昨日,急性的な下腹部の激痛により,救急車で緊急搬送されました。そしてしばらくの入院生活とあいなりまして,ネコは病院とエサ場と自宅をタクシーで行き来する生活となりました。ニャン生っていろいろありますニャァ!!容態が安定したら,徹底的に精密検査をしていただいて,今後の対策を考えます。
9月9日 月曜日
 百人一首の和歌を,小学校低学年生が強制的に覚えてしまう,恐ろしき音源の録音をしました。その名も
「サスペンス百人一首!!」
土曜日の早朝,南沢さんの学校の小学生に協力して掾C試してもらいました。怪しい宗教みたい……。超オカルトチック。しかしやっている子供たちは楽しそうです。何をやっているか,もう少し詳しく。
 ネコはとうとう,A3版の紙に,百枚の取り札を,縦10枚,横10枚にきちんと並べた形で印刷する技術を身に着けました。
 具体的な練習です。初心者は一番上の段の左から右に向かって,和歌番号1番から順に10番まで,二段目には11番から20番まで……みたいに並んだ紙を,黒板に貼って,指で順々にたどります。
 その際,サスペンス百人一首の音源が流れていて,怪しい伴奏の上にラップ調の和歌の高速読み上げ音声が,和歌番号順に流れていきます。
 子供たちは,上の句を聴いたら,指さしている札の文字(下の句)を大きな声で発音し,指を右の札に移していきます。
 それに慣れてきたら,次は指を次の札に移した瞬間に,音声が流れる前にその札の決まり字をコールする……です。
 さらにそれに慣れてきたら,今度はその紙を上下さかさまに貼って,同じようなことを延々とやり続ける,さらにそれにも慣れてきたら,ランダムに札の並んだ紙を見ながら,読み上げられる札に対応する下の句を指さして,下の句をコールする……とまぁ,どんどん複雑なことになっていきます。
 この日は延々2時間,これを子供たち,やり続けました。はい,皆さま,お疲れ様でした!!よく頑張りましたね!?って感じです。
9月6日 金曜日
 へへぇ,2連勝!!何がぁ???みたいな。
9月4日 水曜日 今日も負けたぁ〜・・・
 ネコが毎朝乗る,エサ場行きのバスに,百人一首の大好きなおばあちゃんが乗っていて,毎朝無言の戦いをしています。
「ピンポォン♪♪,次はネコのエサ場ぁ,ネコのエサ場ぁ」
という車内の自働アナウンスの「ピ」の音を聴いた瞬間,降車ブザーをどちらがはやく押すか……。そんな戦いです。
 今週は3連敗。敵はなかなかさるものです。
 熾烈な戦いは3カ月前に始まりました。ネコは全く意識していなかったのですが,私が降車ブザーを押す0.2秒前に
「ブー!!」
ってなって,あれあれ??と思いつつ,ある日,バスがエサ場手前のバス停を発車した直後に降車ブザーを押すと,バスを降りた直後に,
「ピンポーンのピを聴いて,いち速くブザーを押すことが,札を速く取る秘訣!」
と言われ,はっとした次第でした。
 1カ月前くらいでしょうか。このばあちゃんに再び声をかけられました。
「ブザー壊しちゃダメよ!!」
ほんとにもぅ,その言葉,そっくりお返ししたい気分のネコでした。
8月31日 土曜日
 昨日は夕方,400ccの献血をして来ました。ネコは8月生まれですが,誕生月に献血をすると,記念品がもらえるので,慌てて献血に行きました。
 いただいたのは……タンブラー。正直もっといいものもらえるかなって期待してたのに……。まぁ世の中そんまものです。
 献血後は,取られてしまった血液を何とか作ろうと,体がフル回転します。そういう時においしいものを食べると,いつもの3倍おいしくなります。さぁこれから1週間,スーパードラネコ降臨です!!
8月30日 金曜日
 南沢さんの小学校のかるたクラブ,メンバーが26名となりました。1年生から6年生まで,一生懸命やってみようというお子様たちが集まっているらしく,ネコは夜な夜な,一生懸命教材作りをしています。
 小学校1年生用に,「ラップで和香をおぼえちゃおう!!」という音源を作ることにしました。そのための伴奏づくりをし,シンプルだけどなかなかカッコいいのができました。ベースギターとドラムとビブラスラップを使って,超シンプルに仕上げましたが,これがなかなかいい。ネコはこれから超シンプル路線で行こうかニャァ〜!!みたいな感じです。
 あそうそう,四人一首体操が,世界展開します!!天の神様だかニャンだか知りませんが,英訳台本が出来上がってきました!!ネコも南沢さんも,外国語はからっきしダメですので,近いうちに録音機をもって,台本を作ってくださった方のところへ行って,録音してきます。ニャンだか忙しいワン!!
8月24日 土曜日
 あるテレビ番組で,生卵を冷凍して,それから2時間くらいかけて解凍して,白身を取り去ったら,驚きのおいしさ!!な食感の黄身が残るという話が紹介されていました。
 そういうのを聞くと,ネコは試したくなっちゃう+それをベースとした新しい料理を考えたくなってしまう悪い癖があって……。
 やっちゃいました。卵2パック。一つ一つキッチンペーパーでくるんで,ジップロックに詰めて,冷凍庫へ。
 2時間経って確認したところ,まだ凍っていないらしかったので,まるっと1日,冷凍庫でおねんねしていただきました。
 今度はいい感じに凍っていたのですが,殻は見事にひび割れておりました。
 そこで殻を取って,小さな器に入れて,サランラップで蓋をして,冷蔵庫の中で解凍しました。
 ネコが考えた,冷凍卵の黄身を使った料理とは。生チョコの真ん中に黄身がデデデェン!!!みたいなやつ。超おいしかったら一個100円くらいで売るつもりで,商品開発!!みたいに考えていました。
 そのための材料をあれやこれやと仕入れて,いざやってはみたものの……。
 何ともいえず,まずぅ〜い試作品を延々と食べ続け……。
 あそうそう,結局,冷凍卵の黄身の食感って,温泉卵の黄身の食感そっくりですよ。どちらかといえば作る過程で冷凍したり解凍したり,殻がひび割れたりしない分,温泉たまごを作って,黄身を抜く方が断然衛生的かもしれません。多分,二つ並べてどっちがどっちか,食べ比べてもわからないほどに,同じ感じです。テレビで紹介されていたほどには,べつにびっくりな食感でも何でもない感じです。
 お腹がゴロゴロゴロゴロ……。なんの音ですかって尋ねられるので,ネコが喉を鳴らしている音…ということにしています。
 懲りずに冷凍生たまごの黄身を使った創作料理,考えます。
8月23日 金曜日
 ネコが臨時的に管理するようになった,
全国視覚障害教師の会のホームページ
是非見てやってください。リニューアル途中ですので,新しいページやらコンテンツは空っぽです。しかも全盲者がプロデュースしているので文字ばかりですが,これからジャンジャカ新しい情報が加わる予定です。
 ニャァンでこんなの引き受けちゃったかというと。ここだけの話,バリアフリーかるたの世界を広げるため……だったりもします。発信力のあるところに,足がかりを作って,そして広げていく……。いろいろと手の回らないところは周囲のみなさんに助けていただく……と。誰かに助けていただくってこと,結構大切だったりします。みんなで楽しい世界,広げて行きましょうね。
8月22日 木曜日
 ネコは最近,全国視覚障害教師の会なる団体のホームページの管理担当となったのですが,その更新作業で,夜も眠れない毎日を送っております。今までの管理人さんが体調を崩されて,急遽のピンチヒッターなのですが,最後に更新されたのが約2年前。それからあれやこれやとたくさんのドラマがあって,その大切な部分を社会にお示しする責務を負いました。
 今の世の中,社会で働いている人,無論教師も含めてなのですが,例えば急に障害を追ってしまった時,その人を,障害を理由に解雇することは,法律で禁じられています。
 では,働いているうちに障害を負ってしまった人が職場に出てしまった時,その人を雇っている人たちはどうしなければならないのか。それは,第一に,障害を負ってしまった人が働ける環境を整備することです。
 ただし,それには大変なお金がかかります。中小企業だったら自分たちで工面して何とかできる規模じゃなく,半端ない大きな負担となるお金がかかります。しかしそこは,国の法律が義務付けているということは,国からの支援の後ろ盾が作られています。きちんと申請すれば,中途障害を負ってしまった人をサポートする人材の人件費,そして必要な設備の改修費,全部出ます。
 全国視覚障害教師の会は,そうした情報を社会に提供し,中途障害者の社会での活躍を支援する役割を担っています。また,視力をなくしていく途中にある先生を雇っている教育委員会や管理職の先生方の相談支援を行っていくべき団体です。また,時には法律を遵守できない学校運営者に対して,裁判を起こし,論理的且つ冷静に闘うこともあります。
 そういうことを発信する責務を,ネコは背負い込むことになってしまいました。はぁ,つぶれそぉ……。なぁんて言っている場合じゃァありませんね。やるっきゃないんです。
 さてさて,話はバリアフリーかるたに一瞬戻ります。今年の夏は結構頑張っていろいろな人達とお会いしてきました。その中で,少なからず元教師の視覚障害者が数多くいらっしゃいました。そして,中途障害者を守る法律も,社会制度も,社会復帰の前例やノウハウも全くない中で孤立し,苦しんだ方も少なからずいらっしゃいました。本当にごめんなさい!!!な世界です。
 ということで,ネコはいつでもバリアフリーかるただけでなく,みなさんが社会で生き生きと活躍するための相談にも,できる範囲ではありますが応じようと思っております。ネコが対応できなくとも,必ずその道の専門家につないでいきます。どうぞ遠慮なく御相談ください。
 なお,ネコが社会に発信する情報につきましては,おいおい閲覧可能になった部分より,ご紹介させていただきます。お時間のある時にでもお読みいただきましたら幸いです。
8月20日 火曜日
 バリアフリーかるた全国大会が,11月2日に東京の飯田橋で開催されることとなりました。ネコは団体戦に一緒にエントリーできる仲間を探すべく,いろいろな方に声をかけていました。そうしたところ,意外にも多くの方が参加を申し出てくださり,超Happy!!!って感じです。あんまりうれしすぎて,鼻血が止まらなくなりそうです。みなさん,思い切り楽しみましょう!!
8月19日 月曜日
 このあいだの続き。ネコは長野県上田市の平和音楽祭特設合唱団で歌うようになってしばらくして,視力を失い,東京の盲学校へ通い始めました。でも夏休みになると上田に戻ってきて,その特設合唱団の練習に加わりました。
 指揮の先生が,ネコのために,ネコが歌うパートの録音テープを作ってくださっていました。練習の休み時間にネコは練習用テープを,ウォークマンを使いながらヘッドフォンでききまくっていました。その時のこと。一人のおじさんがネコに話しかけました。そのおじさんこそ,視覚障害者の世界のある分野で革命を起こした方です。そのおじさんは,合唱団の自己紹介で,驚くべき身の上話をしてくださいました。この身の上話の内容は,都合により削除されました。内容をお知りになりたい方は,ネコに会いに,百星かるた会の定例かるた会に足をお運びください。
8月15日 木曜日
 終戦記念日でした。ネコは生まれ故郷の長野県上田市にいて,ぼぉっと若かりし頃のことを思い出しています。広島に原爆が投下され,終戦直後に広島市立幟町小学校で教鞭をとり,中学1年生で原爆症のために亡くなられた佐々木貞子さんを教えていた,長田三郎さんという人が,晩年,上田市に住んでいました。
 三郎さんのお父様は,広島大学で教鞭をとられていた長田新氏で,被爆者の手記をまとめた「原爆の子」という有名な本を執筆しています。
 さて,三郎さんですが,山をこよなく愛し,ネコがまだ目の見えている頃,ネコの遊び場だった太郎山に毎日登っていました。標高1164メートルの太郎山は,ふもとの集落から5キロほどの山道を登ると頂上にたどり着きます。
 頂上には「太郎山神社」という神社があって,芳名帳が置かれ,登山者が名前と到着日時を書き記していました。その中に長田三郎さんの名前が,毎日,多い日には朝と夕方の2度,書き記されていました。
 ネコは,どんな人ニャンだろぉなぁ……と思っていました。
 ネコはある日,いい気持ちでニャンゴロニャンゴロ歌を歌いながら太郎山を登っていたら,一人のおじさんに声をかけられました。
「ぼく,いい声してるねぇ!?おじさんと一緒に歌を歌わないかい?」
 そしてネコは,そのおじさんが始めた「平和音楽祭」というイベントで,特設合唱団のメンバーとして,歌を歌うようになりました。
 そのおじさん,長田三郎氏が,上田の地で平和音楽祭を毎年開くようになったことは,広く新聞などで報じられ,さまざまな方が集まってきました。どんな方が集まってきたか,そしてそこからどんなドラマが生まれたか,そのお話はまた後ほど。もしかすると,その時の出会いがあったからこそ,四人一首体操を作ることができたのかもしれません。関係ないことのようですが,実はものすごく深い関係があって,全くもって,運命に導かれているような,不思議な感覚です。
8月12日 月曜日
 世の中にネコの手を借りたい人が多すぎるらしく,休みなのに休めない,そんな日々が続いております。そのためいろいろと滞っていることがあり,ご迷惑おかけしております。近いうちにやっつけ仕事の時間を作りますので,しばらくお待ち頂けますと幸いです。
8月6日 火曜日
 今日は南沢さんの下請けで,中央小学校のお子さんたちが練習に使う百人一首の取り札にハンコを押す作業を,延々やりました。
 複数の対戦を同時並行で行う時,使っている札が他の対戦のものと交じってしまうことがあります。そうなった時に,どこの対戦で使われている札か,瞬時に判別できるように,札に言葉や数字を書いたり,ハンコを押したりしておくというわけです。
 ハンコは100均で買いました。南沢さんの同僚が,向きとか押す位置をアドヴァイスして下さり,500枚の札に5種類のハンコを押しました。めちゃくちゃ肩が凝りました。さぁてこれでお子様たち,強くなってくれるかニャァ……。
8月4日 日曜日
 代々木のスタジオで,PRソングの録音の取り直しにお付き合いしました。前回の録音は,ネコ的にあんまりよくないと感じたので,取り直していただきました。一部,聴き手にしなだれかかっていきそうな歌い方の部分があり,ネコ的に「キモ〜い!!」って感じでした。感情を入れすぎるのもどうかなぁ……と思い直し,頑張っていただきました。さてどうなったか……。バランス調整などが済むのがあと2週間後。楽しみにしてよっと。
8月3日 土曜日
 南沢さんのオペラの練習についていきました。ピアノ伴奏をしてくださる東京芸術大学大学院演奏過程を終了したI先生のお宅へ出かけました。南沢さんはベルディーのオペラ「リゴレット」の主役,「リゴレット」を12月に演じるらしく,また訳の分からないイタリア語の早口じゅもんみたいなのをべらべらべらべら歌いまくっていました。この日は公爵役のテノールのM先生,ジルダ役のK先生,マッダレーナ役の芸大生Tさんが一緒に練習しておりましたが,いやぁそちらのお三方,すんばらしいです。南沢さんが歌をつっかえると,即座にその部分を一緒に歌ってフォローしておりました。
 南沢さん以外は,楽譜と登場人物のセリフが一覧できるようなスーパー台本みたいなものを見て歌っているのですが,その目の使い方は,競技カルタによく似ているのかもしれません。
 南沢さんの歌が止まる……。3人の歌い手の目が瞬時に南沢さんのパートの音符と歌詞に移行しつつフォローする……。もちろんそれぞれ担当しているパートの楽譜や歌詞も同時に追っているのです。訓練の賜物なんだろうと思うのですが,人間には磨けば光る能力が備わっていることを,さまざまな場面で感じさせられる今日この頃です。
7月31日 水曜日 またしても
「ちょいちょい,そこのツバメ君,何やってんだい?」
「へぇ,子育てのために巣を作っちょります!!」
「今からですかぇ?」
「そうでござぁすよ!!」
「今からですかぇ???」
「だからそうでござぁす!!」
「何で今から??」
「順番待ちしておりゃぁした!!」
 我が家で今年3度目の,子育てのためのツバメの巣作りが始まりました。
「おい,そこのツバメ夫婦,我が家の家賃は高いんだぞ!!なんてったってタダですよぉ,タダ!!ただし子を産んだからには全部育てて,来年も元気に戻ってくること!!」
7月30日 火曜日 繰り返しと積み重ね
「多分無理」
と思ってあきらめるのは簡単だけど,やってみると意外と面白かったり,自分のやり方が見えてきたりすることがあります。とてつもなく遠く長い道のりだけど。
 百枚の取り札から25枚適当に抜き出して,三段に並べ,配置を覚えようと努力しています。それにしてもドラネコのポンコツ頭,悪すぎ……。とほほぉって感じです。このままおじいちゃんになっちゃいそう……。
7月29日 月曜日
 滝野川かるた会の合宿に集まったゆかいな仲間たちと,楽しい時間を一緒に過ごしました。ネコは中学生御一行様と,片道20分くらい歩いて,銭湯へ出かけたり,小学生に囲まれて,ご飯を食べたりしましたが,全盲の視覚障害者がたった一人,一般の小学生,中学生,高校生,大学生,そして大人の中にいるってことが,大切なことなんだろうなあと,ぼんやりと思いました。それが特別なことでなく,ごく自然な風景になったらよいのになあとも思いました。お会いした皆様,また一緒に遊んでやってくださいねぇ!!
7月28日 日曜日
 静岡は大盛況でした!野々村氏より連絡があり,盛岡も大盛況だったとのこと,一つ,山を超えました。
 何と,静岡は終了と同時に,毎月第四土曜日の午後,かるた親睦会を開く話し合いをしておりました。静岡チームの名前を何にしようか……そんな話題で盛り上がっておりました。全国で,こうした動きが広がっていくといいニァア〜……と,心から願うドラネコでした。
7月27日 土曜日
 静岡でバリアフリーかるたを楽しむグルメ親睦会,大盛況でぇす!!台風襲来,しかし参加者の皆様のやる気と元気と気合でどっかへ行っちゃいましたぁ!!成果につきましては時間のある時に少しずつ紹介させていただきまぁす!!
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