平成30年9月,ヘラクレス・ヘラクレスという,世界最大のカブトムシの卵を育て始めました。それが今,どうなっちゃっているか。そして,これからどうするか。そんなことをつらつらと紹介させていただこうかと。さぁて,どんな情報を発信すると,読み手が喜んでくださるか,じっくり思案しつつ,いろいろと書いてまいりますよ。ではお楽しみに!!
8月21日 水曜日
 酷暑の中,2年間かけて育ててきたヘラクレスヘラクレス君のオスの特大サナギ2匹は,かろうじて生きながらえておりました。
 しかし,あきらめの気持ちでケースをひっくり返してしまったら,見事にサナギのいる部屋が壊れてしまいました。
 100円ショップのダイソーで,生花をする時に使う吸水性の強い「オアシス」という発泡スチロールもどきを買ってきて,サナギのお部屋を作りました。
 盲人の手の感覚を馬鹿にするなかれ!!です。見事に元の部屋の形を再現し,なおかつ小学生が観察できる窓まで作ってしまいました。そしてめでたくサナギ君たちは,そのお部屋に収まっています。
 それにしても本当,大反省です。暑さによる惨憺たる状況を招いたのには,いくつかの要因がありました。夏休みの学校は灼熱地獄。そして私のおんぼろ借家に至っては,もっとひどい灼熱地獄です。その点,長野の実家はきちんとした建築で,最高気温30度止まりですが,置けるスペースがかなり限られているということで,今後私が育てられるヘラクレスヘラクレスのマックスの数は3頭くらいかな……。卵を産ませるにしろ,宇都宮大学でヘラクレスヘラクレス飼育教室を開くにしろ,作戦を根本から見直さなければなりません。そうは言いますが,まぁ難しい……でしょうか。
8月20日 火曜日
 昨日は大惨事でした。今夏の理科室の最高気温36度。小さな入れ物に収納していたヘラクレス君の幼虫たち,のきなみ天に召されました。大きな入れ物に収納されていたサナギは,かろうじて生きていました。
 幼虫が増えすぎて困るだろうと思っていたところに,この状況……。宇都宮大学で,ヘラクレスヘラクレス飼育教室を開く計画は,残念ながら断念する方向となりました。
 一方,オオクワガタ君たちの幼虫は順調に育っております。宇都宮大学はオオクワガタ飼育教室に切り替えです。
8月5日 月曜日
 中央小学校のカブ姫様,何といきなり昇天してしまいました。私が成虫まで育て上げた記念すべき第一号でしたが,卵を産みつくして天国に召された感じです。
 結局いくつの卵を産んだかは,今のところ不明なのですが,多分100は超えたと思います。
 7月7日の土曜日,1年生と2年生の公開授業で,子供たちとカブ姫様の卵を飼育ケースから見つける活動をしたのですが,合計40匹?個?の幼虫やら卵やらが出てきました。その後約1カ月。それまではだいたい,一日に2個のペースで卵を産んでおりましたので,多分これから飼育ケースを探すと,60匹?個?の幼虫やら卵やらが出てくるはずです。多分……。
 もちろん全部私が育てるなんてことは不可能ですので,どうにかこうにかよい方法を考えます。