令和元年6月17日,理科室で金魚を飼い始めました。
 今回は,小学生にもちょっと無理すればお小遣いで揃えられる範囲の飼育用品を使い,特訓飼育です。実は私,今までも驚くべき飼育法(多分一般人の常識からはかけ離れたとんでもない方法)でたくさんの金魚を育ててきました。
 ところで<金魚の特訓>って何やねん!?と思われているアナタのために,今回の特訓で目指す成果と,とんでもない方法の実際を,具体的に解説します。
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8月22日 木曜日
 今はケースAに6匹,ケースBに5匹という形で金魚が収納されておりますが,大きさにずいぶんと個体差が出てきたようです。ということで夏休み明けにケースを4つにし,大きさ別飼育にしていきます。
 最終的に一番美しくなる金魚は成長のはやいものなのか,それともそうでもないものなのか……。いろいろなところに興味のネタが転がっていて,ますます楽しくなりそうな予感です。
 金魚はカブトムシやクワガタに比べて,ずいぶんと丈夫な生き物のような気がしています。多分水温38度までは耐えられそう。今夏の水温はマックス33度でした。
8月20日 火曜日
 8月5日時点で暑さのピークを越えたと思ったのは,大間違いでした。理科室の今夏最高気温は36度。金魚は……。生きておりました。ずいぶんと赤く色づいているらしく,金魚らしくなってきたと,周囲の先生方が教えてくださいました。いよいよ夏休み明けを迎えます。11匹の金魚,ガンガン大きくしていきます。
8月5日 月曜日
 今年の暑さはピークを過ぎました。暑い暑いとはいえ,去年よりはずいぶんと気温の低い夏です。
 ところで,私は,勤務している小学校で校内放送の担当をしております。そうすると,
「去年の今日はどんな放送をしていたかな?」
「去年の今頃は,どんな放送をしていたかな?」
ということが,ふと気になったりします。調べてみると……。
 去年は6月末から毎日のように,
「校庭の気温が35度を超えましたので,休み時間は教室や図書室などの涼しい場所で過ごしてください。休み時間には必ず水分補給をするようにしてください。」
という放送を流しておりました。今年はこのような放送は1回もありませんでした。去年は理科室の温度が38度を超えましたが,今年は33度止まりです。
 さてさて,全国的な統計からしますと,一年で一番平均気温が高い日は,8月5日,6日のいずれかということになります。ここからは気温が下降傾向をたどるわけですね。ということで今年の秋は例年より早めにやって来るでしょう。金魚君たちも多分超元気に大きくなってくれそうです。
8月2日 金曜日
 夏休み中につき,エサは1日3回となりました。子供たちがいる時には,1日8回とか10回とか,いやいやもっとかもしれませんが,休み明けまでこんな調子で我慢していただきます。本当,金魚にしてみたら金魚迷惑な話です。
 理科室に,ネコ型音声温湿度計を置いています。昨日は34度,今日は35度……。電源が入っていると,明るさを感知して,15分に一度くらい,いろんなことをしゃべります。今は突然,「いやだぁ!!」とか「死ぬぅ!!」とか「助けてぇ!!」などと言い続けています。この音声温湿度計,視覚障碍者にとってはめちゃくちゃ便利です。日本点字図書館等で売っていますので,訪れることがありましたら,是非,用具事業部で実物をご覧になってください。子供たちがお気に入りな感じで,ドラネコ君より人気が高いカモ……。
7月29日 月曜日
 金魚は11匹,めちゃくちゃ元気です。ドラネコ氏の百人一首の一番弟子,6年生のOさんが中心となり,毎日毎日エサを与えまくった結果,一番大きなものが,体長6センチを超えました!!口の周りが,フナ色から若干赤味がかってきたとのことです。体長6センチといっても,長くてふわっと広がる尾鰭に肉団子がくっついている感じで,金魚すくいにこの金魚がいたとしても,重くて救えない程度にまで育っております。本当はスラーっと長い方が,最終的には体長は長くなるのですが,肉団子が野球ボール→ソフトボール→ラグビーボール……みたいなのも楽しくていいかなぁ……みたいな。